Hei
もうすぐ参議院選挙です。
3年前は、どの政党・誰に、投票したか、記憶にありません。恥ずかしい限りです。
さて、今回。
テレビや新聞などで、各候補の主張を見ると、毎度のことながら、少し憂鬱な気分になります。
例えば、
・消費税を減らして(またはなくして)、公共サービスを拡充。
→財源はいったいどうするのでしょうか。将来世代に課題はすべて先送りということ?
・お金をいっぱいばらまいて景気回復、そしたらみんなハッピーに。
→それでも景気回復しなかった場合のBプランはどうなっているのでしょうか。これまでやってきたことの検証はちゃんとできてる?
願わくは、当選した人には、結果的にうそをつくことになっても、大局・長期的視点からちゃんと仕事をしてほしいと思います。
また、客観的にみて、当選する可能性が小さいと思われる方が出馬されています。
仮に、有権者が遊び感覚でそのような候補に投票し、もしも当選した場合の影響を考えます。
きわめて重大な方針に対して賛否が拮抗した場合、そのような人がキャスティングボードを握り、賛否の両陣営がそれぞれ自陣に引き込むために、その人のトンデモ政策を容認してしまうことにならないか。
「もし」を繰り返すと、予想から空想になるといわれますが、ブレグジットの例もあるため、やはり、投票先はまじめに考えたいと思います。
NHKの関連サイト(候補者アンケート)なども参考にして。
それではまた。