Hei
各種書類を準備して、LINEで予約した日時に税務署に相談にいってきました。
大昔の住宅ローン控除のとき以来です。
終わったときには30分しか経っていませんでしたが、情報の非対称性によるストレスでアタマが、立ち机での相談によりカラダがそれぞれ疲れました。
毎年確定申告(還付申告)していることもあり少しは詳しくなったと思っていたのですが、はじめての譲渡所得、配当所得の申告で打ちのめされました。
それなりに準備していたつもりでしたが、かえってそのことが専門知識でまくられた原因かも。。
その場ではすぐに理解できませんでしたが、なんとか把握できたと思われる内容としては、
・退職所得の申告については、控除内となっておりメリットがないため申告不要。
・持株会の譲渡所得については、源泉徴収されていないので分離課税での申告が必要。
・SBI証券(源泉徴収あり特定口座)の譲渡所得・配当所得については、各種の所得控除を十分活用するために申告すればオトクとなる可能性。
・野村證券(同)の譲渡所得・配当所得(通算されて還付税額が発生)については、SBI証券の申告で所得控除に対応できるためメリットがなく申告不要。SBI証券分だけの申告は可能。
・SBI証券の配当所得を申告する場合、総合課税か分離課税のどちらがオトクになるかはわからない。また、株式等の種類によって税額が異なるため、取引報告書で確認する必要あり。
・税務署は国税のみの管轄で、住民税の取扱い、健康保険料への影響などについてはわからない。管轄外で問合せ窓口は市となる。
これらの情報を踏まえて申告書の作成を進めますが、少なくとももう一度相談に行く必要を感じます。
ちなみにLINE予約枠は埋まっているので、あさイチで並んで整理券を取得する必要があるようです。。
それではまた。