Hei
またまたポスティングのチラシからのネタです。
それは、相続・遺言無料相談会。
内容を見る限り、信用できそうです。
以前、課題と対策について考えようとしたこともあるのですが、ペンディングとなっていますので、いい機会かもしれません。
課題としては、
・実家両親:父(or母)→母(or父)→自分と兄弟
関係はふつうに良好です。
両親のどちらかが認知症になったとき、死んだときになんらかのサポートが必要かと。
相続財産はたぶん不動産だけなので、それを売って老人ホーム費用に充当することになりそう。
サポートとしては、今のところ家族信託がよいかもくらいの意識レベルなので、本当にそれでよいのか、どこに依頼するのか、といったあたり。
・vaimo:義父(or義母)→義母(or義父)→vaimoと兄弟
関係はこちらもふつうに良好です。
vaimoは、これまでけっこうな額の金銭的な支援をしており、また比較的大きな土地もあることから、合法的な節税策などについて勉強、支援が必要のように思っています。
しっかりしている義母が元気なうちは心配ないので、自分の立場で今自分から口を出すのは違うように感じていますが、いつかは。。
求められた時には、できる範囲で協力するというスタンスです。
・自分→vaimo またはvaimo→自分
相続財産としては、不動産(共有の土地と家屋)とそれぞれの各種金融資産。
事実婚なので、実はこれがいちばんやっかい。
結婚当時は近い将来の法制化に期待していましたが、日本の政治状況では今後の期待値ゼロです。
で、どうするか。
選択肢としては、
・このまま何もせず現状のまま。すなわち、相続ではなく贈与。
・vaimoが死ぬ直前に、vaimoが自分籍に。当然、vaimoの意思を優先するつもり。
・自分が死ぬ直前に、自分がvaimo籍に。vaimo視点では良い選択肢です。
・今、自分がvaimo籍に。心理的ハードルはそれほど高くはないのですが、やっぱりめんどくさそう。仮にそうすると、vaimo実家の相続対策として関係者が納得のうえでvaimo実家の養子になることも。でも本当にそこまでする必要があるのか。。
やっぱり結論は先延ばしですが、関係法制度などについては、引き続きウォッチしていきたいと思います。あまり期待することなく。
それではまた。