Hei
数日前に日経で、リフィル処方箋がなかなか浸透しない、という記事をみました。
理由のひとつに薬剤師との連携が書かれてあり、ほんの一部納得しました。
記事を見る限り、日本でリフィル処方箋が浸透しない原因は、医療行政そのものにあるような気がします。
したがってよほどのことがない限り改善は期待薄かと。
このことに限った話ではありませんが残念に思います。
さて、ここから身近な話です。
近くの開業医のいくつかにリフィル処方箋の取扱いをきいたとき、問合わせ先のいずれも未対応とのことでした。
ちなみに、受付がリフィル処方箋そのものを知らないこともちらほら。
その後、県と市の医師会にも確認してみましたが、ドクター任せで状況の把握すらできていないとのこと。
で、先の記事から調剤薬局であれば情報があるかもと思い問い合わせてみました。
結果は、
・近くの開業医からのリフィル処方箋はこれまで見たことがない。
・総合病院からのものは見たことがあるがほんのわずかで、しかも内科ではない。
やっぱりそうでしたか。。
諦めます。
ついでに、お薬手帳の持参有無で点数が違う点についてもきいてみましたが、薬局のローカルルールではなく法令に基づいているとのこと。
・3か月以内に薬をもらったところで、おくすり手帳を持参すると安くなる。
・逆にいうと、3か月以内に薬をもらったところでもお薬手帳を忘れた場合、あるいはお薬手帳を持参しても3か月以内に薬をもらっていない場合は、高くなる。
聞かなければわかわないことがいろいろあります。
それではまた。