確定申告の試算

Hei

確定申告の試算をおこないました。

源泉徴収されていない持株会の譲渡(分離課税)を織り込んだうえで、

源泉徴収ありの特定口座の譲渡所得(分離課税)を申告するかどうか。

源泉徴収ありの特定口座の配当所得を申告するかどうか。申告する場合、総合課税にするか分離課税にするか。

これらについて6つの条件で試算してみました。

その結果、還付金額は最小で約69,000円、最大で約195,000円となりました。

ここで終われないのがめんどくさいところです。

この結果をベースに、国民健康保険税なるものの試算を引き続いておこないました。

この金額は前年度の所得(退職所得は除く)に応じて決まります。

先のどの条件でも会社の任意継続よりは安くなりましたが、最大で約483,000円、最小で約179,000円となりました。

還付額が大きくなるようにすると所得金額の関係で国民健康保険税も高くなってしまうので、もっともオトクな次の条件を採用することにしました。

源泉徴収ありの特定口座の譲渡所得(分離課税)は申告しない。

源泉徴収ありの特定口座の配当所得は総合課税で申告する。

税務署の相談予約(2回目)がとれましたので、申告書の記載内容、添付書類などについて確認してもらい、問題なければそのまま提出、という流れです。

 

今回、譲渡所得、配当所得については概要をマスターしましたが、70歳では公的年金受給、さらに75歳ではiDeCoの一時金受給(退職所得控除)を予定しています。

やましいことは何もないので、そのときにはマイナで簡単にできるようになっていればよいのですが。

たぶん無理でしょうが。

 

それではまた。

 

Kiitos