Hei
先日、外貨建債券購入のため特定口座で運用している投資信託の一部を売却しましたが、この売却益との損益通算のために個別株の一部を損切りしました。
優待狙いで購入した銘柄でしたが、損失額としては数万円レベル。
以下の2パターンを比較したところ後者の方が総合的に利益が大きくなることがわかったので。
・投資信託の売却益（税引後）と個別株の評価損の合計
・投資信託と個別株の損益通算後の売却益（税引後）
そのほかの理由としては、こんな感じ。
・優待品をもらうためには年を越す必要がありその場合損益通算ができなくなる。
・その優待内容が損益通算のメリットと比較してそれほど魅力的でない。
・外債購入により薄くなったキャッシュポジションを厚くしておきたい。
ちなみに配当ももらえていないのですが、いい勉強になったということで納得することとします。
そのうち、新NISAでの運用資金を手当てするため特定口座で運用している別の投資信託の売却を考えています。
こちらもけっこうな売却益が見込まれるので、余裕資金の一部でまたあらためて優待株の仕込みについて検討したいと思います。
それではまた。
