シニア相談

Hei

ハローワークのシニアセミナーで紹介されたシニア相談@シニアジョブステーションにいってきました。

位置づけは、ハローワークでは就職を目的に具体的な求人情報を検討するのに対して、こちらは、適性診断、キャリアコンサルティング、応募書類添削・面接指導などに広く対応いただけます。

また、就職だけでなく起業の相談もOKとのこと。

そこで、カフェ起業に対して、いくつかお聞きしました。

ざっくり、主なやりとりは次の通り。

・具体的にどのような支援をいただけるのか。

 →参考情報の提供くらい。例えば、自治体の関連部門とか。金融機関などからの情報が手元にあれば、それもといった感じ。 (→パンフの提供のみ)

・事例としては、どのようなものがあるか。

 →祖父が暮らしていた信楽の古民家を改装して、自作陶芸の販売もおこなうカフェ。 自作スピーカーの音を聴いてほしいためにつくったカフェ。 夫婦ではじめた琵琶湖を展望できる古民家カフェ。 (→具体的な内容は教えていただけず)

 

話を聞いた感じでは、国・自治体のスタンスとして起業は支援するが、成功するかどうかは本人まかせ、といった印象です。言い換えると、はたから見れば無茶な計画であってもダメ出しすることなく、本人の意向を最優先。誤解している可能性もありますが、銀行とは違うので、ある意味、当たり前かも。

 

どこかにカフェ開業の相談をするにせよ、不動産屋さんに物件紹介を依頼するにせよ、まずはそのための準備をする必要があるように実感しました。

その際、物件が決まらないと計画が立てられず、計画がないと物件を決められず、ということになりかねないので、どちらかを先ではなく、いくつかのシナリオを頭において同時進行で。

今は、準備の準備として、ときどきカフェ関連の本を読んだり、人気店に行ったり、散歩中に空きテナントをチェックしたりする程度ですが、そろそろ腹をくくるタイミングが迫りつつあるようにも思います。

 

それではまた。

 

Kiitos